「ガバメント」と「ガバナンス」

研究対象

行政組織設計・行政改革の視点や、納税者であり公共サービスの享受者でもある市民に公共サービスを理解していただくための市民合意、市民参加、行政のコンプライアンスやガバナンス、法政策といった重要な課題を研究する。

養成人材像

グローバル化が急速に進む日本において、都市としての潜在的なブランド力が高い「大阪」の名を冠した本学に、大都市のガバメントおよびガバナンスを支える人材を養成する。本コースでは、都市行政の最前線を多面的に支えるべく、自治体職員、国際機関職員、議員、ジャーナリスト、NPO代表など、アクティブリーダーの育成に主眼を置く。「地方行政」「自治体法務/法政策」「行政組織」「都市財政」「社会政策」などの分野の中心的な専門的な知見の習得に加えて、交渉力や語学力といった実践的な能力を習得させることも目指す。

社会人大学院

都市経営研究科は、忙しい人が働きながら通えるように、平日夜2日と土曜通学で修了可能です(授業は交通至便な大阪駅前第2ビルです)。
多様な入試形態があり、学士号のない方でも、大学卒業と同等以上の学力があると考えられる方は、事前に研究科の認定を受けることによって出願が可能です。